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2014年8月の投稿

2014年8月23日 (土)

愛知県美術館「わいせつ写真に布」の波紋

 釈然としません。展示の内容を分かって入場料を払って入った人が通報するということが理解できない。芸術が分かる(あるいは分かりたい)人ならば、一定の構えを持って観るはずでしょう。あまり興味を持たない人がたまたま入場し驚いてしまったのでしょうか。誰もが目にする場所に掲示していたのなら分かりますけどね。

 これがわいせつなら、書店やコンビニに並んでいるエロ本の方がはるかにわいせつですよ。商業的なものは取り締まらず、文化的なものに制限を加えるのは偏った対応です。通報した方にも、それに応じた警察にも文化的未熟さを感じます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140822-00000011-wordleaf-soci&p=1

2014年8月22日 (金)

NHKスペシャル 狂気の戦場ペリリュー

 太平洋戦争の記録映像はDVDで販売されているのでいくらかは見ていますが、このペリリューの戦いは凄まじいですね。生き残った元日本兵の方が「瓶のなかにサソリを2匹入れて喧嘩させるようなものだ」と表現されていましたが上手い表現です。

 他にも凄惨な戦いはあるでしょうが、ベトナムの密林でのアメリカとベトコンの戦いも恐怖に満ちたものだったのでしょう。アメリカが暴力的な社会になったのはこの経験があるからなのではないでしょうか。テネシーワルツが流行っていたころはもっと穏やかな国だったろうと想像します。戦の経験は政治経済だけではなく、人間の精神にも大きな影響を与えます。

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0813/

2014年8月 3日 (日)

「二つ目の窓」を観る

 映画「二つ目の窓」を観る。観た後の感じは、悪くない。私としては「私の男」よりも好きな映画だ。奄美大島の住民たちの唄や踊りが心を和ませてくれる。そしてラストのシーン。主人公である少年と少女が手をつないで裸で海中を泳ぐ。美しい海のように澄んだ世界だった。

 最後の方で、樹木を伐採する(自然の破壊を表わしているのだろう)シーンで、木を切り倒す機械に、大きく「KOMATSU」と書かれている。ポジティブなイメージは生まれないわけで、コマツにしたら有り難くない話だろう。

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2014年8月 2日 (土)

長崎 佐世保 少年少女の殺人事件は未然に止められないか

毎日新聞より

長崎県佐世保市の高1同級生殺害事件で、殺人容疑で逮捕された少女(16)を知る精神科医が、事件前の6月、長崎県佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)に「このままでは人を殺しかねない」という趣旨の相談をしていたことが、県関係者への取材で分かった。

 こういう問題への対処は難しいが、学校・行政・医療関係者が連携を組んで事前に保護する体制が必要だ。被害者にとっても加害者にとっても悲劇で(そりゃ、被害者がもっとも悲惨であるが)未然にくい止めたい。妄想しているレベルから、ノコギリなどを購入する段階に入ると明らかに飛躍がある。実行の可能性が大いに予想される。精神科医もピンキリであるが、この精神科医の判断はまともであったのではないか。

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