« 本年の蝉の初鳴き | トップページ | WAR-ED ホッとする清々しい歌声 »

2014年7月12日 (土)

人間はどういう性質のものか

 性善説、性悪説どちらも採らない。環境次第、条件次第でどちらにも転ぶ。

 もともとが一種の動物であり、猛獣でもなかったわけだから、警戒心が強いのは当然である。また、孤立しては生きられないことも猿であったことのゆえである。

 集団生活が基礎となり、そこから道具の発見や農業の発展が伴って社会形成への道が始まった。そういう歴史が人間に特有の性格を与えていった。しかも、その社会の発展というものには様々な矛盾を孕んでおり、そのことが歪な性格も付与することになったのである。

 異端者は、社会が必然的に生み出したものであって、排斥することで異端者を生み出した原因を除去することにならないのは理屈から考えて当然のことであろう。

« 本年の蝉の初鳴き | トップページ | WAR-ED ホッとする清々しい歌声 »