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2014年2月 1日 (土)

叱ってばかりいるとだめだよね

 次男は小学校の時に地域の軟式野球チームに入っていた。このチームの監督やコーチは高齢のおじさんたちで、ずいぶん厳しい人たちばかりであった。

 試合でエラーをすると、「あほかー」と声が飛ぶ。そう言われると気持ちは萎縮する。失敗するとまた怒声が飛ぶから、余計にエラーしやすくなる。方や、対照的にエラーしても平然として見ている監督もいる。あるいは、ドンマイと声をかける監督もいる。冷静に考えれば、試合中に「あほかー」と言うことにプラスの効果はゼロだろう。落ち着かせることの方が優先する。

 結局、怒鳴るのは、監督やコーチの立場が大事だからで、選手のことも考えていないし、チームのことも考えていない。彼らの責任は、ミスをした原因を突き止め、具体的に指導することである。プレーが不慣れであるなら、ある程度の回数練習をさせて体の動きを身に着けさせるしかない。雰囲気にのまれるならば、少しずつでも試合に出して慣れさせる。体力がないのなら、時間をかけて鍛えるしかない。

 仕事も同じである。具体的に指導を続けるしかない。その指導の成果を本人が認識すれば、上司の値打ちを認めるだろう。怒ったからと言って、スキルが向上するわけではない。理にかなったことを、信念をもってやり続けるしかないのだ。根気がいる。

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