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2014年2月15日 (土)

戦争映画について

 休日に、映画のDVDをパソコンで観ることが趣味の一つになっている。レンタルビデオにすれば安くつくが、専ら1枚500円から1000円で安売りしているDVDを購入して観ている。

 どのジャンルが好みかと言うと、「戦(いくさ)もの」となろう。戦争映画と言いたいところだが、たとえば「七人の侍」は戦争映画とは言わないので、戦(いくさ)と表現した。戦のなかに表現される人間模様は面白いし、集団的な闘いのなかに組織論がある。「七人の侍」はその良質な部分の代表格である。

 とはいえ、主に観ているのは欧米の戦争映画である。特に記憶に残るものをいくつか並べてみよう。

 ・「眼下の敵」
 ・「トラ・トラ・トラ」
 ・「バルジ大作戦」
 ・「ナバロンの要塞」
 ・「ナバロンの嵐」
 ・「地獄の黙示録」
 ・「遠すぎた橋」
 ・「Uボート」
 ・「フルメタル・ジャケット」
 ・「プラトーン」

 こうみると、扱っているのは、第二世界大戦のヨーロッパ戦線が多く、続いてベトナム戦争。太平洋戦争は少ない。娯楽映画として成立するのは、連合軍がドイツ軍を攻めるパターンである。ベトナム戦争は娯楽にはならない。「トラ・トラ・トラ」はよく出来た映画だと思うが、アメリカでは売れなかったらしい。

 単純に面白いのは「眼下の敵」である。これはアメリカ側からの視点だけではなく、ドイツ軍の(艦長の)視点がある。軍隊にとどまらない組織論の面白さがある。

 「フルメタル・ジャケット」は評価の高い映画だが、私は前半部分にこの映画の意義を感じる。後半は、「地獄の黙示録」など他の映画に置き換えられる内容であろう。

 市販のDVDで手に入るものは限られるだろうが、戦争映画をこれからも観ていきたい。もちろん、「戦争」そのものには反対である。

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