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2014年1月 5日 (日)

三重県熊野市元市会議員N氏のブログ

 N氏のブログを好んで読んでいます。なかなか鋭い考察があります。

 1月4日 「食品汚染 危ういマスコミ体質」

 マルハニチロ系の会社が引き起こした農薬混入事件
 ようやくマスコミが大きく報じ出しましたが、中国の時と随分違います。
 中国の時は対応が遅いとか原因究明が遅いとか一杯騒ぎました。
 今回も会社の反応はものすごく遅かったし、原因究明への動きも速いとは言えません。
 なのに、そっと報道する感じで推移していました。
 日本企業に傷が付くのを恐れたの???
 政府の思惑でも入っていたの???
 経緯から言って中国同様従業員による犯行の可能性が無茶苦茶高かったのに・・・

 このマスコミの体質・・・
 本当は怖いんですよ。
 このニュースの扱いが押さえきれなくなるまで小さかったことだけじゃ無いです。
 これも、戦前の大政翼賛報道と同じ体質なんです。

 「自国を愛する」と、言うのとは少し違うんです。
 外国、仮想敵国みたいな物を作って、そこに関しては煽るように排他的な報道をする・・・
 普段、中国などの報道がそうなっていると非難している日本のマスコミも時としてこんな風になります。
 その傾向は今の「右傾化」によって徐々に目立ってきています。

 国内向きには良いでしょう。
 しかし、国際的に見れば疑いの目で見られるのは間違いないです。
 本当の意味の兄弟国も同盟国も存在しませんからね。
 西欧諸国から見ればアジアの何をするか解らない国なんです。
 アジアから見ると、ちゃんと立てておかないと何をするか解らない国なんです。
 半世紀余り前のことを日本は忘れて、「あれは正義だった」なんて言えても、他国からは絶対にそうは成りません。
 卑屈にならなくても良いけど、行為を全否定したり、正当化するのは国際的には無理でしょう。
 今度の扱いでも見る人は日本の体質に結びつけていると思います。

 日本国内でも起きることですから同じように扱わなくては成らないでしょう。
 むしろ、今の日本企業の現場では派遣労働・臨時雇用の比率が高くなり、愛社精神など消えてきていますから、企業内でのサボタージュ・破壊活動が多発してもおかしくないと思います。
 役所の中も同様なんです。
 役所にいる職員の40%以上が「非常勤職員」・・・昔で言う「臨時職員」なんですからね。
 おかしいんです。
 大切な行政を身分保障の無い人に任せているのですからね。
 そして、それをマスコミさんはまともに報じておりません。
 ややもすると、全部ひっくるめて「公務員」として扱います。
 マスコミが曲がった国は危ういです。
 ヒトラードイツ・大日本帝国・北朝鮮・シャウセスクの国・・・
 マスコミが政権の方についてプロパガンダなんてのをやり出したら、自分の首も絞めて国を曲げます。
 正月早々、心配なことです。

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