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2013年9月28日 (土)

「おとうさん ありがとう。」

 社員旅行で、秋田県の角館に行った時のことである。ある土産物屋で、その声を聞いた。

 「おとうさん、ありがとう。」幼いが、はっきりとした、発声である。これほど素直で、可愛らしい言葉を聞いたことはない。

 父親におもちゃか何かを買ってもらったのだろう。想像するに、節制のある家族なのだろう。過剰にものを買い与えていないから、たまに買ってもらったときに嬉しい気持ちが湧きあがる。その気持ちが声に表れている。

 親が買わなくても、おじいちゃん、おばあちゃんが何でもかんでも買ってやる。物で孫の関心を惹きたいということなのか。かわいさ余っての行為なのか。しかし、物の過剰は人間関係のバランスを崩すように思えてならない。

 また、あのような声、言葉を聞くことができるだろうか。「おかあさん、ありがとう。」でもいいが、男としては「おとうさん、ありがとう。」が感動できる。自分の子供に言われたことがあっただろうか。忘れているだけで、あったのかもしれない。

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