« 「あの修学旅行の夜をもう一度」 有馬温泉にて同窓会 | トップページ | 6月16日 SHOUTライブ at 新長田「ミッキー26」 »

2013年6月16日 (日)

落合博満氏の講演を聴いて

 落合氏の講演を聴いた。取引先の催しがあって、そのなかの一企画であった。時間はちょうど1時間だった。

 氏の「采配」という本を読んでいたし、テレビ番組でもある程度情報は出しているので、全く新しい話というのはなかった。かいつまんで記憶に残った話の要点をまとめておくと、

 ・中日の監督に招聘された時は、2年契約が条件だったが、優勝するには3年かかると主張して3年契約にさせた。頼む側に立てば2年にしたい気持ちは分かる。1年目がダメで、2年目も芳しくなかったら、そこで次のことを考えられる。

 ・すべて自分にまかせてくれといった。コーチ陣はすべて自分が決めた。年棒も自分が決めたが、球団はそこまで委任したつもりではなかったそうだ。以前に根本さんから森繁和はコーチに使えると聞いていたので、真っ先に電話をした。こういう情報がマスコミに漏れることがあるが、電話で済ませてしまえば漏れることはない。優秀なスタッフを集めたら、監督の仕事の80%は終わったも同然である。

 ・投手のことはすべて森に任せた。分からないことをやろうとしてもできない。得手としないことは手を出さず、任せるべきだ。

 ・好き嫌いで人を使ってはいけない。嫌いな奴ほど仕事をする。相手も好かれていないのは分かるから、結果を残さないと降ろされると思い、必死で頑張る。

 ・野球選手は個人事業主だから、食っていくために必死になるのは当たり前だ。しかし、練習で手を抜こうする。ゲージで打撃練習をしていても、マメがつぶれたと言ってはベンチに入って行ってテープを取ってくる。のどが渇いたと言って水を飲みに行く。これでずいぶん時間を無駄にしている。だから、テープはポケットに入れておくように、水はゲージの横に置いておくように指導した。こういうことは普通の仕事にも通じることだろう。

 ・ハードな練習をすると言われたが、昔はこれが普通だった。6日やって1日休むのは、ペナントレースのペースである。その通りに体を作っておくだけである。この時期に体力を養成しておかないと後半になってバテテ来るのは当たり前だ。

 だいたいこんなところである。

« 「あの修学旅行の夜をもう一度」 有馬温泉にて同窓会 | トップページ | 6月16日 SHOUTライブ at 新長田「ミッキー26」 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 「あの修学旅行の夜をもう一度」 有馬温泉にて同窓会 | トップページ | 6月16日 SHOUTライブ at 新長田「ミッキー26」 »