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2013年6月29日 (土)

遠くの都議会選挙ではあるが・・・

 大阪に住んでいると、いかに首都とはいえ、地方議会の議員選挙への関心は薄い。

 都知事選となれば全国的にも関心が高く、いわゆる泡沫候補へのマニアックな興味も含めてマスコミの報道が楽しみだが、都議選のことはあまり耳に入ってこなかった。

 結果は自民が大勝し、民主が大幅に退潮したというのが一般的には最大の特徴だろう。ただ、これは戦う前から予想されたことだった。

 維新の会は関東では集票力がなかったうえに、橋下発言は強力な逆風を誘引した。

 公明党はかなり現状認識が出来ていたのであろう。力以上の無理な選挙はしなかったので堅実に議席を獲得した。

 共産党は、低投票率のなかでまずまずの票を集め、他党の失策にも助けられて議席を上手に拾った。民主党への幻想が消えうせた分、共産党への支持へと流れたと思われる。

 全体としては保守色が増したが、明確な反対勢力の議席が増えた分、議会に緊張感が生まれたことは民主政治にはよいことだと思われる。

 国政にこれがストレートには反映しないが、対立軸のはっきりしないフニャフニャした政治状況は打破したい。

 挙国一致などという言葉に魅力を感じてはならないのである。

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