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2013年3月31日 (日)

青空文庫

 最近知った。著作権が消滅した作家の作品をダウンロードできる。文章は本で読むものと決めつけていたので、パソコンで読むことは考えもしなかった。

 もっとも、これからも読むことはあまりないように思う。パソコンで画面を送りながら読むのは何となく落ち着かない。それならいったん紙に印刷してから読むだろう。しかし、それも手間だ。あり得るとすれば、電子辞書にコンテンツが入っているというから、それを出張中に車中やホテルで読むには適する。ただし、作品は古いものに限定されるので、たとえば夏目漱石の小説などを読むことになるだろう。意外に近いところでは坂口安吾がいる。他では、三木清や戸坂潤の論文がある。こういう分野は未だに陳腐化していないので結構読みごたえがある。

 本は本棚に並べておくだけで、その存在感において影響を受ける面がある。また、赤線を引いたり、付箋を点けたりすれば大事な個所を読み返すことができる。パソコンでそういうことができるかどうか分からないが、文学は読み流せばよいが、評論文などは繰り返し読まないと理解できないし、時間が経てば忘れてしまうことも多い。そういう問題に対応できるテクニックがパソコンにもあるのかもしれないが、それは知らない。

 現在の制度では、死亡して50年が経つと著作権は消滅する。有益なものこそ、もっと早く解放してもよかろうと思う。

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