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2012年12月23日 (日)

ミスターオリンピア 歴代チャンピオンについて

 1965、66年 ラリー・スコット
 1967、68、69年 セルジオ・オリバ
 1970、71、72、73、74,75年 アーノルド・シュワルツェネッガー
 1976年 フランコ・コロンブ
 1977、78、79年 フランク・ゼーン
 1980年 アーノルド・シュワルツェネッガー
 1981年 フランコ・コロンブ
 1982年 クリス・デッカーソン
 1983年 サムエル・バヌー
 1984、85.86、87、88、89、90,91年 リー・ヘイニー
 1992、93、94、95、96、97年 ドリアン・イェーツ
 1998、99、2000、01、02、03、04,05年 ロニー・コールマン
 2006、07年 ジェイ・カトラー
 2008年 デクスター・ジャクソン
 2009、10年 ジェイ・カトラー
 2011、12年 フィル・ヒース

 以上が歴代のチャンピオンである。連覇が多いので、48回の大会で13人の優勝経験者と少ない。

 私がボディビルに興味を持ち、自分でも素人ながらトレーニングを始めたのは1975年、高校生の時代である。この年に須藤孝三がミスターユニバースで優勝し、帰国直後にラジオ番組に出演した時のことをはっきり覚えている。この出来事もきっかけになっている。

 当時から月刊ボディビル誌を購入していたが、興味は国内の選手にあり、海外の選手は数えるほどしか記憶にない。たとえば、ボイヤー・コーやルー・フェリーノである。なぜか、シュワルツェネッガーやフランコ・コロンブには覚えがない。記事が少なかったのかもしれないし、たまたま読み飛ばしてしまったのかもしれない。だから、シュワルツェネッガーに注目したのは彼が俳優になってからである。

 大学に入り、さらに就職してからしばらくはボディビルのことは忘れていた。再び興味を覚えてボディビル誌を買い、そしてジムに通いだしたのは30代後半であった。高校生の時から20年経過している。そのころには、海外の大会やプロのビルダーの記事も豊富になっていた。オリンピアではドリアン・イェーツが連覇を続けていた。

 さて、優勝者の面々であるが、初代のラリー・スコットはバランスの良いきれいな体形をしている。まだいろいろな面で現在より厳しい条件のなかで、あの体を作ったのは努力もあるだろうが、基本は素質であろう。セルジオ・オリバは昔の雑誌でも見たことがあり、驚きのバルクである。今でも通用する迫力がある。当時の人の目には驚異であっただろう。
 
 

 スーパースターは、シュワルツェネッガーを措いていない。大きさにおいては今のビルダーが勝っているが、大きすぎず均整がとれている。私は彼の大胸筋と上腕二頭筋が好きである。二頭筋のピークは彼の出身地オーストリアの山の頂のようである。逆に、背中は薄い感じがした。
 異色なのはフランク・ゼーンだ。私の好きなビルダーの一人なのだが、筋肉の量自体はもっとも少ない部類である。しかし、何とも言えない魅力を持った体だ。彫刻のようだと言えなくもない。オリンピアを征した時もいいが、ユニバースをとった時の方が若さがあっていいように思う。連覇したあとも大会に出ているが、切れがなくなってポージングの上手さだけが目立つ。

  クリス・デッカーソンとサムエル・バヌーは過渡期のチャンピオンだ。悪くはないが、特徴がない。そのあとは、リー・ヘイニーの8連覇、ドリアン・イェーツの6連覇、ロニー・コールマンの8連覇と続く。それぞれ素晴らしいビルダーであるが、こうも連覇が続くと面白くない。他のビルダーのモチベーションは上がらなかっただろう。リー・ヘイニーは全体のバランスがよく、ドリアン・イェーツは背中に凄味があった。ロニー・コールマンは全体に迫力があった。ドリアンに負けない背中もあった。ただし、腹筋の割れ方が好きではなかった。

 これ以降は混とんとしてよく分からない。ビルダーに馴染みがないので興味を惹かないのだろう。懐古趣味かもしれないが、昔の選手に個性を感じ、映像を見ていても楽しい。

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