« 大津周辺を歩く 10月8日 | トップページ | N社(水産加工食品メーカー)のネット広告に疑問 »

2012年10月14日 (日)

みかんの季節

 今年も郷里からみかんが届いた。私の実家では昔からみかんを栽培していた。昔とおなじ畑で今も作っている。もちろん、みかんの木は植えかえて新しくなっているが。

 主な品種は温州みかんである。温州のなかでも早生みかんである。改良によっていく種類もの新しい品種が栽培可能になったが、手がかかるので人出のない実家では昔ながらの温州みかんだ。

 畑は小高い丘の斜面にあり、ふもとのため池に近い。そのためか、比較的甘くて美味しいみかんがとれる。実家は国道沿いにあるので、庭にみかんを並べておくとドライバーが買っていくそうだ。常連さんもいるという。

 みかんの栽培も大変な仕事である。放っておいて育つなら苦労はしないが、肥料をやったり農薬をまいたりの繰り返しだ。それだけコストがかかるので儲けは幾ばくもない。みかんだけで食べていこうと思ったら相当な面積の畑を持つ必要がある。そうなると家族だけでは人出が足りないので、収穫期などには人を雇わなければならなくなる。近年は、外国人労働者も入れていると聞く。

 子どものころは秋になると腹いっぱいみかんを食べた。みかんと米は食べ放題であった。みかんを食べ続けていると手が黄色くなった。

 秋と言えば、運動会とみかんの季節である。そして、それが終わると空気が冷たくなり、心もさびしくなってくるのであった。

« 大津周辺を歩く 10月8日 | トップページ | N社(水産加工食品メーカー)のネット広告に疑問 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 大津周辺を歩く 10月8日 | トップページ | N社(水産加工食品メーカー)のネット広告に疑問 »