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2012年9月23日 (日)

筋トレによる体の成長と学習による成績の向上

 少年期と老年期を除けば、筋トレを続けると確実に体が成長する。初めて3か月で手ごたえを感じ始める。筋肉の質が変わり始め、若干大きさも感じるようになる。6か月でその感触がはっきりする。そして1年たつと、体型の変化を感じ、体に自信が持てるようになる。

 さらに続けて3年たつと、普通の人とは違う肉体になる。浴場や海水浴場では自分の体を観てほしいという欲求が出てくる。10年たつとボディビルダーの体が出来上がる。肩の盛り上がり、背中の広がり、胸の張り出しなど、自然にできた肉体ではなく、意思的に作り上げた体なのである。

 私は腰痛や仕事の関係などでトレーニングの経歴がとぎれとぎれになってしまった。述べの年月で言えば10年以上になるだろう。途中でやめてしまうと退化が始まり、再開してももとに戻すのに時間がかかる。だから、50代半ばになって普通のおじさんとしてはかなり若い体型を維持しているが、ビルダーの体だとまでは言えない。やや筋量不足である。

 筋トレによる肉体の成長と勉強による成績の向上はよく似ていると思う。やっただけの結果が分かりやすく表れる。3か月まじめに頑張れば、成績は変化を始める。半年で一定の成果は出るだろう。一年やれば、ワンランク上のグループに入れるだろう。3年やったら、受験でも失敗することはあるまい。10年やったら、周りからも注目される、できる人間になっているだろう。

 どちらにも共通することは、成長したイメージを保ちながら、とにかく続けることである。ボディビルの一流選手はみな偏執的な人間であるが、勉強や学問のとびきりできる人も偏執的な人間であろう。長期にわたりモチベーションを維持するには、目標への執着がなければならない。

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