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2012年5月12日 (土)

ドラッカー5 強みを生かす

 ●「何よりも成果をあげるエグゼクティブは、・・・・・自分の仕事ぶりと成果を見て、自らのパターンを知ろうとする。『ほかの人には難しいが自分には簡単にやれることは何か』を考える。」

 ●「・・・弱みをなくしたからといって何も生まれはしない。弱みをなくすことにエネルギーを注ぐのではなく、強みを生かすことにエネルギーを費やさなくてはならない。」

 ●「エグゼクティブの任務は人を変えることではない。その任務は『聖書』がタラントの例えでいっているように、人のもつあらゆる強み、活力、意欲を動員することによって全体の能力を増加させることである。」  以上(「経営者の条件」P133,134,135)

 経営にとって、あるいは管理職にとって、なかなか重要なことを言っているのだが、なんと徹底した合理主義かと思うこともある。すべては成果のための手段である。ここは徹底している。

 これは組織を預かるものの責任として、はっきり割り切るべきだが、一瞬でも組織から気持ちを放してみるとやりきれなさを感じてしまう。すべてを手段として考えてしまうのはどうか。それ自体が目的であるような人間の関係があってもよいのではないか・・・と。

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