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2012年3月10日 (土)

冬来たりなば春遠からじ

 冬になれば春がやってくるのは時間の問題である。それは四季が巡っているからである。人生に季節ほど規則正しい浮き沈みがあるはずはない。だから冬の時代にあってもやがて苦難は過ぎ去り、春のように穏やかな時期がやってくるに違いないと考えるのはあまりに楽観的すぎる。

 苦しい時代はだれでも経験する。そこから抜け出すのは、第一義的には自身の努力によらなければならない。そして次に周囲の援助であろう。また、巡り合わせによって救われる場合もある。とはいえ、心構えはそうであらねばならないとしても、努力が報われず追い込まれる場合もあろう。そうなれば、春を待つ気持ちも仕方がない。

 私は高校時代に躓いた経験がある。このときは自力で抜け出せなかった。時間をかけてゆっくり回復に努めたという意味では時間が解決したのだが、それを許したのは親なのだから、人の助けがなければ人間は生きていけないのだと考えるのが正解である。

 本当につらい時は、きっと救いが訪れると信じたい。他力に頼らざるを得ないのである。

 「冬来たりなば春遠からじ」 実は非常に好きな言葉なのだ。

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