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2012年3月 3日 (土)

会社説明会デビュー

 先週の金曜日に、勤務先で会社説明会を開催した。この回は、技術系の学生を対象にしたものであった。そこで30分ほど会社の概要についてしゃべった。

 新卒採用にあたっての我々のミッションは、少数でいいから「よくできる」人を採ることである。だから、そういう人を始めから取りこぼさないことが大事である。

 私は当然ながら会社のよい点を強調した。経営理念は看板として掲げているのではなく、経営判断をするときの基本にしており、具体的には製品のコンセプトに活かされていることを訴えた。
 次に、社員を大事にしている点を話した。年収では業界水準をはるかに超えていること。休日が多いこと。持ち株会を通じて資産形成を行っていることなど。
 最後に優れた社員がいることを話した。大学院の博士課程を修了し、外国の大学で研究員を務めた後入社して活躍しているAさん。同じく大学院を出て入社し、学会では重責を担い、雑誌へ寄稿することも多いBさん。他社から移籍して、内部統制のオーソリティーとして書籍を出し、企業や大学での講演も多いCさん。

 学生の反応はまずまずだったか。質問が活発にあり、その内容も的外れなものではなかった。学生から受ける感じは、理系の学生ということもあるのか総じて大人しい。正味の能力評価はこれからである。
 アンケートでは大半の学生が、応募書類を出してくれるという。数名の採用だから狭き門である。だからといってできる人が残るとは限らない。他社で内定が出たらそちらへ向かうかもしれない。その他社と当社で、どちらが魅力的で心が惹かれるかという問題である。

 伝えていることに嘘はない。ただし、脚色はある。採用活動にも戦略があり、その水準の高さによって本年度の採用活動の結果が決まるのである。

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コメント

 先生、コメントありがとうございます。

 説明会には大勢来てもらうのですが採用は数名です。息子も就活中なので、たくさん採ってやりたい気持ちがあるのですが、そうもいきません。入ってたくさんのアウトプットを出してくれる人材を採ることが私のミッションです。

 研究職では、阪大、神戸大、京都工繊大、大阪府立大などの国公立と関関同立の院卒が多いです。桐蔭高校出身の子もいました。
 
 東京で出張説明会も予定しています。知名度が低いので、入ってもらわなくてもPRにはなりますから、そういう意味でも頑張ってきます。

会社説明会デビューですか!30年前を思い出します。その時も、景気が悪く厳しい状況でしたが、今では比べ物にならないほど大変な状況ですね。OBがやって来て、会社説明会の話をしていきます。みんな真剣です。
 やはり、その会社の将来を語ってやって、ある程度の明るい未来を提示してやることが大切ですね。その意味でも、優秀な社員を例をあげて話すのは、学生たちに対して何よりのアピールになると思います。

 お忙しいと思いますが、頑張ってください。

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