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2012年1月 2日 (月)

予測の愚

 今年の政治はどうなるか、経済はどうなるか。新聞やテレビでも、あるいはセミナーでも「識者」や評論家などが予測を語っています。しかし、結果との部分的な一致はあっても全体的に合致する説はまずないと言っていいでしょう。可能な限りデータを収集したとしても、予測は不完全に終わらざるを得ません。

 社会の変化は不確実・不確定なものです。もっとも、予測を商売にしている人にとったら予測そのものが自分の商品ですから、人とは違う根拠を持ち出して、差別化した予測を持ち出すのです。そういう意図を含んだ予測がなおさら当たらないのは明らかでしょう。

 わたしたち一般の企業人は、社会の長いスパンの変動と身近な狭い範囲の短期的変動を押えておけばよいと思います。そのうえで自分の行動を決める。「どうなるか」ではなく、「どうするか」が大事なのです。予測は不確実であっても、自分の決断と行動は確実なものですから。

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