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2011年12月11日 (日)

少なくなった「日本製」

 日本製の商品がますます少なくなった。日本で作っているものの方が少ない。

 ユニクロで下着やシャツなどを買うが、中国製である。ユニクロに限らず、オンワードやワールドなどのブランド品でも中国製が多くなっている。シャツなどではラオス製も見かける。他、マレーシア、タイ、インドネシアの商品も多い。

 意外に韓国製と台湾製は見ない。パソコンでは台湾が強いし、家電関連の機器や部品では韓国が強いが、私はいずれも日本製を買っている。とはいえ、部品の一部は外国製だろう。

 自動車や高額の電気製品はまだ日本製だが、これも今後どうなるやら。消耗品も百均やホームセンターなどの商品は輸入品に変わりつつある。品質は日本製に劣るが、最低限の機能は持っていて、使えないことはない。

 昔は日本製といえば、安かろう悪かろうの代名詞であったが、改善と品質管理の努力で、逆に高品質の代名詞となった。そして今日、外国勢の追い上げで日本製が消えてなくなろうとしている。それにつれて、日本人の仕事がなくなりつつある。失業者の増加である。工業化の進展は多くの労働力人口を必要としたが、生産の高度化と効率化は多くの労働力を必要としなくなったのである。増えるのは付加価値の低いサービス業である。

 少子化の原因は、多くの労働力を必要としなくなった社会構造にあるといえば間違いだろうか。

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