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2011年12月 1日 (木)

落合博満の『采配』より その1「山井の交代」

 今でも記憶に鮮明だが、2007年の日本シリーズで8回までパーフェクトピッチングを続けていた山井を交代させたことに対し議論が巻き起こった。当時から、途中で山井が指のマメをつぶしたことは語られていたが、この本でもはっきり述べられている。4回にマメをつぶし、8回を終わった時点で山井からもう投げられないと言ってきたとのことである。

 交代の直接のきっかけはそういう事情である。私は始め、山井のマメのことは知らなかったが、そのことを抜きにしても落合の判断を支持した。その年の勝負の方程式に従い動いたのである。岩瀬だから百パーセント抑えられるわけではない。しかし、この場面での選択は岩瀬だったのである。

 あの時は、ここで投げろと言われた岩瀬はキツイだろうなと思ったと語っている。

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