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2011年12月 3日 (土)

落合博満の『采配』より その3「なんでもアメリカ流でいいのか」

 交流試合の楽天戦で、6対0でリードした8回の2死から大島選手がセーフティーバントを試み成功した。そして、その次のバッター森野に対し楽天の投手が報復と思われる危ない球を投げ込んだ。この時の楽天の監督はブラウンだった。

 日本の野球はつねにメジャーリーグの後を追いかけてきた。アメリカでは大量リードした後半にスチールをしたり、バントをしたりすることは相手に対する侮辱であり、成功しても記録には載せないようにしている。この文化さえも近年真似しようとしている。落合はこれに反対している。
 まず、6対0はセーフティーリードではないこと。こういう点差をひっくり返された経験は落合自身にもある。また、新人の大島選手はレギュラーを取るために必死のプレーを続けていた。最後まで全力でプレーするのが日本の文化であり、これは守るべきである。メジャーの試合が頻繁に放映されて感化されたのかもしれないが、守るべきものもあるのではないかと語っている。

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