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2011年10月 6日 (木)

知人に頻繁に出会う人

 私の友人に、電車の中や繁華街などでたびたび知人に出くわすという男がいる。彼は小学校の同級であり、高校まではたまに顔を合わせる間柄だったが、大学に進学して以来長く合っていなかった。それが10年ほど前だろうか、大阪のある球場で偶然近くの席に座り、久方ぶりの再会を果たした。その時に彼が、こういうことがよくあるのだと語ってくれたのである。

 私にはあまり無く、彼には頻繁に起こるこの現象のわけはどこにあるのだろうか。彼に超能力があるのではないことは間違いない。いくつか考えられる要素を上げてみよう。
 そもそも彼は社交的な性格で、話好きである。これは子どものころからそうだった。だから、これまでの人生で多くの人と話をしてきた。そうして、一人ひとりの記憶(特に顔かたち)を頭に刻んできた。これがベースにある条件だ。加えて活動的だから、出かける機会が多く、いろいろな場所に出没する。人に接触する頻度が飛躍的に高まるのだ。家にじっとしていたら、出会いがないのは当たり前の話だ。

 出会えば、近況や昔話に花が咲き、誰々は今何をしているとかの情報が手に入る。そうすると過去の記憶は蘇るきっかけにもなる。そして、そのことがたまたま近くに居合わせた時に、あれは誰々ではないかと気付かせることになるのである。

 行動的であることは、一般的に人間にとって有益である。

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