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2011年7月31日 (日)

成長するものに無駄はない 北島康介に学ぶ

 世界水泳上海で北島が4位になったとき、こういう大会があればこそまた頑張れるという意味のことを口にした。成長が止まらない人間は敗北をも力にしてしまう。負けた悔しさは彼を再び過酷な練習に向かわせるだろう。敗因の追求は、新しい泳法を生みだすかもしれない。

 失敗の中にこそ成長に必要な要素が隠れている。成功は結果でしかない。失敗は来るべき成功に必要なプロセスである。理想とするプレーと現実との落差が力を生む。弱点の自覚はまさに宝ではないか。

 北島の姿にアスリートの清々しさと同時に貪欲さも見る。あんなにギラギラした奴はいない。次の200メートルでは最後の25mで力尽き、金メダルは逃したのだが、あそこまで勝負にこだわり力を出し切れる選手がいたのかと驚かされた。レースのあと、歩くのも心もとないほど疲れ切った北島の姿に畏敬の念を抱いたのは私だけだったろうか。

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