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2011年7月 1日 (金)

二つの世界記録(陸上競技女子)

 あまり知られていないが、二人の日本人アスリートが公認の世界記録を持っている。

30km 野口みずき 1時間38分49秒

100km 安部友恵 6時間33分11秒

 野口さんの記録は2005年のベルリンマラソンで優勝した時の30kmのラップが公認されたものらしい。素晴らしい記録に違いはないが、実質はラドクリフが2003年にロンドンマラソンを2時間15分25秒で走った時の30kmのラップ、1時間36分36秒の方が速い。

 安部さんの記録は、過去にこの競技そのものが数多く開催されていないので比較しにくいが、おおよそ5kmを20分のペースで走りきったことになるし、フルマラソンを2時間45分で走るスピードで100km走りきったことになる。これは恐ろしく速い記録だし、そのスタミナに驚かされる。

 日本の女子の場合、距離が延びるほど世界と戦えるようになるが、100km競走がメジャーな競技となれば力を発揮するだろう。もっとも、あまりにも過酷だからオリンピックや世界陸上では採用されまい。特に夏場の大会では倒れる選手が続出するだろう。

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