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2011年6月15日 (水)

実家近くの観光スポット(熊野)

 私の故郷は都会から遠く離れた場所にあり、工業が育つ条件が乏しかった。高度成長した時代にあっても大きな工場と言えば製紙工場が点在する程度であって、あとは小規模な農業で細々と地域経済を支えてきたと言えるだろう。それでも地域が荒廃しなかったのは、交付金があったことと公共事業によってお金が落とされていたからだろう。農村から都市に若者が労働者として流出していったが、彼らが懸命に働いて納めた税金の一部が出身地に還流していたと考えると分かりやすい。とはいえ、そういう構図も近年はなくなってしまった。地方への分配はめっきり減ってしまい、地域経済は疲弊する一方だ。

 そんなわけで、工業化しなかったために自然に対して大規模に手が入らなかった。昔の風景が残っているし、海がきれいである。これも以前に比べれば減ってしまったが、都会から観光客が訪れ、名所旧跡や自然の造形を楽しんでいる。

 周辺の主な観光スポットを列挙すると、①鬼ヶ城 ②花の窟 ③熊野三山(那智山、速玉大社、本宮大社) ④太地くじら博物館

 ① 鬼ヶ城は昔から有名な観光地です。地元の人間は滅多に行きませんが、観光客が減ってさびしくなっているようです。
 ② 花の窟はイザナミの墓所と言われるところです。北野たけしの番組で紹介されて立ち寄る人が増えたそうです。
 ③ 熊野三山では、那智の滝のある那智大社に観光客が集まります。世界遺産の熊野古道も人気ですが、地元の人間からするとただの山です。
 ④ 太地は気候温暖でリゾート地として魅力です。現中日ドラゴンズ監督の落合さんの別荘があることでも有名です。くじらの博物館はくじら漁にかかわる資料が集められています。興味はそれよりも、くじらやシャチやイルカのショーの方に向きます。

 シャチの大ジャンプです。迫力ありますよ。

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