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2011年6月26日 (日)

三宅宏美選手全日本選手権4連覇

 「三宅」の娘ということもあり、人気薄のウエイトリフティング競技にあって注目度ナンバーワンの三宅宏美選手が全日本選手権53kg級で4連覇を成し遂げた。おまけに、記録はスナッチ90kg、ジャーク117kgでともに日本新。トータルも加えてすべて日本新での圧勝である。

 この記録を男子56kg級と比べると相対的な強さが分かる。

三宅宏美 体重50.44kg スナッチ90kg、ジャーク117kg
山田正晴 体重55.74kg スナッチ100kg、ジャーク140kg

 スナッチは体重の差でしかないと考えられ、性差が出ていない。三宅選手は世界でも戦える可能性がある。逆に言えば、男子は世界では全く歯が立たない。ちなみに56kg級の世界記録はトータルで300kgである。(これは日本の62kg級記録と同じ)

 三宅選手は53kgのリミットまでまだあまりがある。これをどう考えるのか。無意味に増やしてもスピードが落ちるだけである。48kgに落とすのは苦しい。競技を続けながら自然に増えるのを待つのがいいだろう。

 美人選手として注目される八木かなえ選手はこの大会に出ていない。まだ大学1年生で、素質十分だから三宅選手を脅かす存在になるだろう。

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