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2011年6月 9日 (木)

美人○○

 世間では、美人であることは、どんな職業にも通じる普遍的な付加価値であるらしい。美人なになにという言い方が非常によく目につく。

 美人プロゴルファー、美人コンサルタント・・・。美人女優とは言わない。女優は大半が美人だから、同義反復のようなものだから、そういう言い方はしない。もっとも響くのは、美人がいそうにもない職業である。

 あまり具体的に書くと偏見と言われそうだが、運動系、なかでも格闘技系では希少価値かもしれない。バレーボールの選手たちはテレビ放映されて露出度は高く、美人とうたわれる選手が何人かいた。たとえば菅山かおるである。確かに美人の範疇に入れてもよさそうだ。しかし、タレントの集団に放り込めば、ただの人である。バレーボールの選手だから得をしている。「バレーボールの選手」+「ちょっとした美人」の複合による付加価値の増大である。

 アイドル系女子プロレス選手がいる。これもプロレスだから可愛く見えるというカラクリがある。しかし、そういう選手を集めることで集客力が高まるのは事実だろう。ずいぶん古い話だが、ミミ萩原というレスラーがいた。タレント出身で、とてもまともに戦える力はなかった。攻撃される一方で、それがサディスティックな感覚を生んで人気が出た。女子プロというのはある種、倒錯した世界である。

 どうでもいい話だが、男には美人なら何でもいいうという、女性から見れば恐ろしくゆがんだ女性観があるのも事実である。

 しかし思い出そう。牧伸二が歌った。「美人は三日で飽きるけど、ブスは三日ですぐ慣れる。」アーアーア、やんなっちゃった。ご容赦。

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