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2011年6月20日 (月)

行動の変革と目標設定について(2011.06.17全社会議)

 先週末に、勤務する会社で全社会議(方針発表会)を開いた。会の構成やスケジュールは、基本はこれまでの例に従ったが、細かな部分は私が案を作った。

 詳細をここに記すことはできないが、全体の評価としては、非常に中身のあるいい会になったと思う。経営トップからも好評であった。ポイントは、場の雰囲気を絞め、方針に向かって社員の気持ちを高める、前向きで迫力のある発言である。招待したY社I社長の話は話術として最高級のものであったし、熱い思いが伝わった。工場のYさんの業務改革についての発表は、現場での改善活動を生き生きとして伝え、活動のなかで人が育っていく様子が見て取れた。壇上で堂々と大きな声で発表し、さらに大事な部分ではアクセントを効かせていた。漫然と話すのではなく、明らかに狙いを持った内容であった。

 ところで今回の会のキーワードは「行動を変える」である。風土改革においては意識と行動の変化を求めているが、「行動」にウエイトがある。意識の変化は行動の端緒にはなるが、意識が具体的な成果を生むのではない。行動が客観的世界を変革するのであり、行動の繰り返しが高次元の意識の定着化を確実にするのである。

 そして、行動の変革を誘発するのは、高い目標である。会のなかで私は言った。「背伸びをして届く目標ではなく、飛び上がらないと届かない目標を持ちたい。」と。飛び上がるということは、これまでとは違った次元に自分を置くということである。そういう状況でこそ、違った発想が生まれる。

 厳しい環境だが、その厳しさに潰されないためには自己の変革と成長が必要だ。無為無策では生き残れない。変わりたくなくても、世の中は変わっているのである。何もしなければ、外部の力によって望まぬ方向に変えられるだけである。

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