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2011年3月13日 (日)

東日本大地震対策会議

 今日の午後、会社の幹部が集まって地震の被災状況について情報を集約し、今後の対策を話し合った。主に社員とその家族の生活の支援と被害を受けた工場における生産と出荷の体制について話し合った。

 仙台ではライフラインの切断によって著しい困難に見舞われている。電気、ガスが止まり、燃料も手に入りにくくなっている。したがって寒いなかで暖をとることができず凍えている。また調理ができない状態にあるし、そもそも食料品自体がほとんど手に入らなくなっている。
 テレビでも報道されているが、ガソリンが不足し車での移動を控えている。明日からは営業所に出勤してくるが、仕事ができる条件にはない。

 彼らにはトラックを一台仕立てて新潟~山形回りで物資を送ることを決めた。水、乾麺、トイレットペーパー、ウエットティッシュ、生理用品、ラジオ、電池、携帯電話の充電器(乾電池から充電するもの)、懐中電灯、ポリ容器などをリストアップし購入し、トラックに積んで送り出した。車とドライバー2名はいつもお世話になっている運送会社が協力してくれた。

 仙台についてはそういう事情だが、茨城の工場に勤務する社員も食品の不足には頭を悩ませているし、ガソリンや灯油も手に入らなくなっている。どうも買占めが行われているらしい。これがエスカレートすると石油パニックのときのような混乱が起こる。東京でもガソリンは一度に20Lまでしか入れてもらえないらしい。さすがに関西までは飛び火しないと思うのだが・・・。

 工場の被害は意外に少ないと思われるが、明日から稼働してみないと分からない。加えて、輪番制の停電が始まる。他の工場と協力して生産を行い、製品の供給に努めたい。それが社会的責任でもある。

 自分の会社のことばかり書いたが、今回の災害は国難である。復興のために企業としても、一人の国民としても力を尽くさなければならない。

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