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2011年3月 8日 (火)

基準位置のずれ

 腕時計はシチズンの電波時計を使っている。5年余り使ってきて、中国に行ったときに現地時間に自動調整しないので不便なぐらいで、特に問題なく動いていた。

 ところが今年に入ってから3分進んだ。そしてその状態で、正確に動いていた。説明書も失くしたのでしばらくはそのまま使った。現在の生活のなかで3分の狂いはさほど障害にならない。かえって3分早く行動しようとするので都合がいい場合もある。

 ところが、最近のある日、狂いがさらに大きくなった。いつもの時間に起床し、出勤までの支度を始める。家内がまだ寝ていたので起こす。用意を済ませて、弁当を受け取り家を出ようとすると、今日は早いねという。いつも通りだがと言いながら置時計を見ると、いつもより20分早い。電波時計がさらに狂いを拡大していたのだった。

 さすがにこれだけ狂うと使えない。とりあえず、別の安物の腕時計を付けて凌ぐ。安物とはいえ時間は昔の時計に比べてきわめて正確である。1週間はそれで過ごし、先の土曜日に電波時計を買った電気店に修理を依頼すべく訪れた。
 電波時計なのに狂い出したのですが修理可能でしょうかと尋ねる。そうすると、かなり年配の技術者らしい女性が、基準位置のずれかもしれませんのでシチズンの売り場で係りの人に声をかけてくださいという。「基準位置」という言葉は聞いたことがないが、なんとなく電波を受けて時間に置き換えるために時計側にも基準を持っていなければならないのかと思う。尋ねると、少し時間をいただければずれを補正しますとのこと。結果、30分ぐらい店をうろうろしているうちに直っていた。

 電波時計だから狂わないものだと思っていた。だから狂ったら故障だと思ってしまう。知識がないとそういう判断をしてしまう。インターネットで調べていれば、メーカーのホームページなどにいくらでも説明があったのだ。

 ちなみに、保証期間は過ぎていても無料であった。単なる調整作業だったからからだろう。

(何十万円という額のブランド品がたくさん並んでいる。さすがに高いのは見た目が良い。欲しくなるが、そんな身分ではない。)

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