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2011年1月29日 (土)

空をながめる

 空を眺めることが多い。好きでそういう行動をとっている自覚はないが、たびたびそうしているということは好きなのだろう。

 ながめると言っても、ベランダから目を向けるのだからほんの一角である。原っぱに寝そべってみる広々とした空ではない。見ていて変化が著しいのは雲である。これは、大阪のなかでも兵庫と京都の県境に近い山間の土地に住んだ時に特に感じたことである。冬場は北から次から次へと冷たい雲が飛んでくる。それに対し大阪市内で見る雲は、西から東へと動く。ゆっくり動いているようだが、目を離すと一気に広がっている。自然の勢いは相当なものだ。

 つぎに注目するのは太陽の動きだ。これはゆっくりしている。季節によって位置が違う。特に高さだ。冬は低く、日差しが部屋の奥まで届く。天気の良い日は窓を開けていても温かい。今は冬至からひと月あまり経つが、かなり高くなっている。斜め前の商業ビルに姿をかくしてしまう時刻が次第に遅くなっている。冬場は太陽が隠れてしまうのが惜しい。これが夏の場合は、逆に暑さを鎮めるのに少し役立っているのである。

 ありふれた話だが、何事も定点観測をしていると変化に気がつきやすいものだ。そういう御利益を考えると、場合によってはじっとしていることも悪いことではない。

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