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2010年12月21日 (火)

饒舌の勧め

 活力ある社会や組織は対話・会話が活発である。当然、構成する個人は饒舌である。

 私の勤める会社の事務所は、他の企業から転職した社員に言わせると驚くほど静かだという。わいわいがやがやした雰囲気がない。近年パソコンが普及し、メールでのコミュニケーションが増えて各社とも会話が減っているということは聞くが、それを踏まえても会話が少ないらしい。これも一つの風土であろう。幸いにも経営自体は比較的順調だが、今後を考えると改革が必要である。というのも、限られた市場をめぐって競争の激化は必至であり、それを乗り切るのは容易ではなく、課題をスピードを上げて進めることが必要だからである。仕事のスピードアップには意志決定の迅速化が不可欠で、そのためには情報交換と意見交換が速やかに行われなければならない。時と場合を選んでいては今までのテンポを変えることができない。

 お役所的と言えばよいのか。縦割りの組織は静かである。役所へ行って、やかましかったことは一回もない。決められた仕事の領域をかたくなに守り、そこから出ない、あるいは入れさせないというのが保守的な組織の特徴だが、それが破られれば自ずとわいがやが始まり、活性化する。

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