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2010年12月31日 (金)

2010年を振り返って

 2010年も引き続き経済・社会が大きく変動した一年だった。先進国は、金融商品市場の混乱やバブル経済の崩壊など行き詰まりを象徴する現象に見舞われ、その収拾策に奔走した。方や中国を筆頭に、アジア地域における経済成長はなお力強く進んでいる。先進国の資本は収益の機会を求めてその地域に殺到している。
 このような変動が当該国民の生活に大きな影響を与えていることは言うまでもない。人々の運命は経済の動き、資本の動きに従属しているのだということがますます明確に意識できる現実がある。 

 さて、私自身の生活に目を向けよう。

 仕事で言えば、勤務先の中期経営計画の基礎づくりの年であったが、私自身の仕事の中身は残念ながら褒められたものではなかった。当然、怠けようとしたのではないが、集中しきれなかったというのが分かりやすい表現だ。やるべきことはたくさんあるのだから、それらを整理して一つひとつ計画に入れなければならないが、それが中途半端になったためにとりこぼしがあって周りに迷惑をかけた。基本的なことだが苦手なだけに十分に注意しなければならない。
 体調がよくなかったこともあって、月の立ち上がり、週の立ち上がり、日の立ち上がりに力強いスタートを切れなかった。結局十分に立ちなおせず今日に至り、来年に課題を残した。主に仕事の管理の問題であり、仕事の中身の難度の問題ではなかった。

 プライベートでは、前年に比べて読書量が減少した。これはインターネットで情報検索したり、動画を見たり、音楽を聴いたりすることが増えたからである。そのことで趣味が広がり、知識が増えたことはよかった。特にピアノの演奏に興味を覚え、YouTubeで聴いたり、CDを購入して聴いたりした。
 外出の機会が減った。これもインターネットが影響した。また、家内の体調がよくなかったこともあったし、三男が成長し親と一緒に出かけようとしなくなったことも要因になった。ある人が書いていたように、一人で映画を観に行ったり、展覧会に行ったりする時間の過ごし方を覚えないとリタイアしてからが大変である。ここにもまた課題が一つ見つかった。

 総合すると実りの少ない一年だった。残りの人生も少なくなってきたなかで時間を無駄にすることは惜しい。来年はもっとよい一年にしたい。

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