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2010年11月 9日 (火)

ジェリコの戦い

 黒人霊歌に「ジェリコの戦い」という歌がある。この歌の聴き始めは、日本のデューク・エイセスであった。非常に軽快で記憶に残る歌だったので、休日にYouTubeで聴いていたのだが、もともとアメリカの歌だから向こうのいろいろな人あるいはグループが歌っていたことが分かる。

 ゴールデンゲートカルテットとのデルタリズムボーイズのジェリコの戦いを聴いた。それぞれアレンジが違うので別々の歌を聴いているような気がするほどだが、どちらもそれぞれに特色がある。両者の比較で言えば、前者は、ややスローで、歌を聴かせている感じ。後者はかなりのアップテンポで動きがあり、モダンな感じがする。たまたま前者がライブの映像で、後者がテレビ放送向けの映像だったのでそういう構成になったのかもしれない。
 どちらが上手いかという問いが愚問となる次元であろうから、あとは好みの問題である。限られた映像と音の範囲での判断だが、私としてはゴールデンゲートカルテットの方が好きだ。なんというか、ローカルな味がある。コーラスのきれいさよりも土臭さに魅力を感じる。これはもとより私の感覚である。それはデュークと比べるとさらに鮮明になる。日本人はうまく歌うけれども、その土地の臭さがでない。これは致し方ないことだ。同じように、西洋人が刈干切り歌を歌っても滑稽でしかないだろう。

 ちなみに、エルビス・プレスリーの「ジェリコの戦い」は独特の乗りがあって素晴らしい。
 

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