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2010年10月 4日 (月)

白鳳の連勝記録

 白鳳が双葉山の連勝記録69を破るのは間違いないだろう。来場所が勝負になり、白鳳自身にもプレッシャーはかかるが、相手も同様に緊張するし、こんな場面で勝てば何を言われるか分からないという気持になって、防衛本能が働くことにより体の動きが委縮する。お互いの関係から見れば白鳳が有利である。

 相撲は一対一の勝負であるが、一場所十五番を全部勝つのは難しい。一瞬で決まる勝負だけにちょっとしたタイミングの遅れやバランスの崩れが命取りになる。それを考えると白鳳の連勝には価値がありそうである。角界にはよい話題がないので、記録の達成は協会としても期待するところであろう。
 勝負は人間同士が行うものであり、人間はさまざまな社会的関係を結んでいるので、そういうものの影響を受けざるをえない。まして封建的な要素を持っている相撲の世界であればなおさらだ。八百長だとは決して言わないが、純粋な世界だと言うわけにもいかない。

 記録を達成すれば、対戦相手は気楽になり、白鳳の方はほっと一息つくだろうから、敗れる可能性が高まりそうだ。72~75連勝ぐらいで止まるのではないか。後半の大関戦が見どころだ。

 ところで、柔道の山下康裕は203連勝という記録を打ち立てている。これはとてつもない記録である。

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