« 市立図書館で本のバザール | トップページ | むぎわら帽子と野を渡る風 »

2010年10月26日 (火)

マライア・キャリー 「My All」

 洋楽への親しみは薄い方だ。いわゆるオールディーズと言われる曲のなかのもっとも有名な部分は日本でも電波に乗りやすいから知っているし、中学生時代はラジオの虫だったから当時のヒット曲はよく知っている。しかし、それ以降は次第に興味を失っていったのでほとんど聴くことがなくなったのである。
 1980年代以降の欧米のシンガーで知っている人は少ない。ホイットニー・ヒューストン、チャカ・カーン、マライア・キャリーぐらいか。いずれも女性である。名前だけであれば、マドンナやマイケル・ジャクソンも知っているが曲に馴染みはない。
 ホイットニー・ヒューストンは映画「ボディーガード」を通じて知ったのであるし、チャカ・カーンは70年代から活躍していたが最近ジャズのライブ映像を見て知ったのであり、たまたまの感が強い。またマライア・キャリーもボディビルのコンテストでショーン・レイがポージング曲として使っていたので知った。その曲が「My All」である。

 知らないから勝手にそう思うのかもしれないが、この歌でマライアは欧米人には難しい感情を表現している。群を抜いた歌唱力にかすれ気味の声が加わり、魅力を増している。私は欧米の女性シンガーのなかで彼女ほど愛くるしい人を見たことがない。歌が素敵だと歌手自身も素晴らしく見える。体にぴったりした衣装も色っぽい。「My All」以外でも、「Without You」は同類の魅力をふんだんにたたえているという意味で素晴らしい。純粋の欧米人でないことが影響しているのだろうか。

« 市立図書館で本のバザール | トップページ | むぎわら帽子と野を渡る風 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 市立図書館で本のバザール | トップページ | むぎわら帽子と野を渡る風 »