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2010年9月27日 (月)

ヤサシイキモチ

 理容ワシントンで散髪をしていると、テレビから競馬の中継が聞こえてきた。そのレースに出走した馬のなかに「ヤサシイキモチ」という名の馬が走っていた。この馬は3着に終わったが、名前が記憶に残った。

 人間の場合、名は体を表すというが、馬の場合はそうではなかろう。やさしい気持ちの馬では競走に向かない。
 馬は血統で走るのであって名前で走るのではない。しかし、強い馬にはいい名前が付いていうるように思える。期待の大きい馬には立派な名前を付けるのだろうか。それとも強いから立派な名前に聞こえるのだろうか。どちらの要素もあるように思う。

 記憶にある強い馬の名前を並べてみよう。シンザン、スピードシンボリ、トウショウボーイ、テンポイント、シンボリルドルフ、トウカイテイオー、タイキシャトル、エルコンドルパサー、ディープインパクトなどなど。どれも立派な名前だ。年代が違うし、距離適性も違うのでどれが最強馬かの判断は難しいが、シンボリルドルフを推す声が強いように思う。しかし、それぞれにそれぞれの強さがあった。早熟のトウショウボーイに先を越されていたが、形勢を逆転し有馬記念で競り勝ったテンポイントは感動的だった。トウカイテイオーの復活劇もよかったし、馬力ではなんといってもタイキシャトル。エルコンドルパサーのスピードは並はずれていたし、ディープインパクトは次元の違う走りをした。

 これらと比べるとヤサシイキモチは平凡な馬だ。血統は悪くないのに30戦して2勝。名が体を表してしまったのかもしれない。

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