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2010年9月 6日 (月)

上海での仕事

 昨日上海に移動して、今日明日と当地で仕事。水曜日には戻らなければならないので、実質2日間の短期出張だ。宿はいつもの二つ星ホテル。ビジネスならこれで十分だ。浴槽はなく、シャワーのみ。ベッドはダブルで広い。
 今日は依頼を受けて、代理店に入った新人営業マンたちに話をしなければならない。仕事に対する心構えやマナーなど、基本なことである。仕事に対する考え方については、本社では、世のため人のためと説いているが、中国の若者には同じ話をしても届きにくいだろう。代理店の場合は基本給が低く歩合制を導入しており、扱う商品も新しいものだけに、ハングリーに稼げと言う方が動機付けになりやすい。「衣食足りて礼節を知る」と言われるように、余裕が出来てこそ周りのことが考えられるようになる場合が多い。
 マナーや身だしなみについて言うと、面接である程度選抜した結果であろうが、中国の青年は明るくて素直だ。ただし、学歴の高くない人達なので知識面では大きく不足している。立ち上げたばかりの小さな企業だから仕方あるまい。中国では、営業マンであってもスーツを着てネクタイを締めてというスタイルではない。子会社の社員でもそうだから、代理店ともなれば当然中国スタイル。とにかく、質素で清潔にしていればよい。

 中国はまだまだ経済発展が続くだろう。市場が広がり企業が発展するチャンスは大きい。そのなかで、新しいルールや倫理が育っていかなければならない。単に儲けたらいいのだという考えでは、最終的には市場および社会全体が混沌とするに違いない。

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