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2010年8月30日 (月)

ペンネーム

 大佐古賢治はペンネームである。だから、実の名は別にある。なぜ実名を使わないのか。ブログには自分の過去についても触れることが多い。そのなかには、いくらか恥ずかしい話も含まれている。私が何者かを知って読んでくれている人には隠しようもないが、そうでない人にはプロフィールに書いている、大阪に住む知らないおじさんだと思っていただければよい。もっとも、実名を上げてもただのおじさんには違いないのだが。
 大佐古は、住んでいる大阪との語呂を意識した。賢治は宮沢賢治の賢治だが、特にそれにこだわったわけではない。大佐古に続けた場合に音の響きがよいからである。姓名判断のソフトで検索すると、すこぶる運勢のよい画数のようで、運気抜群とあった。

 素人がペンネームを持ってどうするのかと言われそうだが、別の名を持ちたいという願望はある。さらには、別の顔を持ちたいという気もある。人間は、別の人格を演じることができる。詐欺師には必須の条件だが、普通の人でもそれが出来るし、実際にしている。家では寡黙で家族とほとんど会話を交わさない人が、勤め先では饒舌だったりする。基本的には私的な部分が素であって、公的な部分で演じているのだと思う。

 ペンネームを使って、素の自分とは違う人間になってものを書こうという意図はない。しかし、いくらか虚勢を張って主張している自分がそこにある。

 

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