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2010年7月19日 (月)

まだまだ伸びる石川遼 戸張捷のコメントより

 全英はツーアンダーのスコアを残して終了した。もう少し上のスコアと順位を期待したが、その健闘をたたえたい。贅沢を言わないのは、これから益々実力を伸ばし活躍してくれるに違いないと確信をもって言えるからである。

 彼の素晴らしさは、中日クラウンズで58のレコードで回った時に書いた。今回またその素晴らしさに触れたわけだが、それを導いてくれたのは戸張捷の解説であった。松岡修造の頓珍漢なコメントに比較して、戸張のそれは素直に共感できるものであった。
 2日目のラウンドを終えた後に一緒に回ったトム・ワトソンから声をかけられ涙ぐんでいた石川を見て戸張は、この感受性があるから伸びるのだと言った。その通りだと思う。自分のなかにエネルギーを取りこむにはこの感受性なるものがなくてはならない。他の者が感じないものを感じるから成長するのである。これは心を動かす力と言い換えてもよい。心が動くことによって変化を遂げることができる。人はなかなか変わらないものなのである。

 もう一つ。他の選手のいいところはなんでも吸収しようとする素直さが彼を大きく成長させていると言った。同感である。ここで言う「素直さ」とは、人の言うことをなんでも鵜呑みにすることではない。大事なポイントを選って吸収しているのだ。肝心な点を自然に選り分けているところに才能がある。たとえば、指導者が何かを話した時に、その真意はどこにあるのかを敏感に察知する能力は容易に得難いものである。これを持っている人は伸びる。多くの人は表面だけ受け取って真意を取り逃がすのである。

 少々褒めすぎかもしれないが、石川遼は本当に素晴らしいプレーヤーである。

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