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2010年7月13日 (火)

メジャーへ行くなら旬のうちに

 最近日本のプロ野球からメジャーリーグに移籍する選手が多くなった。しかし国内同様に活躍できる選手は一部であり、なかには国内の成績も不十分なまま挑戦する選手もいる。かつてM投手はポスティングシステムを使ってメジャー行きを狙ったが、二度続けて応札がなく断念せざるをえなかった。本人が選択したのか、誰かが勧めたのか分からないが、行くにしても他に方法がなかったのか疑問に思う。しかし、それにしても力不足ではなかったかと思われる。
 さて、有力選手が移籍する場合でも、力がまだまだ伸びる時期もしくは一番充実した時期に行くこともあるし、やや力が落ちかけた時期に行く場合もある。どちらも本人の意志だからとやかく言うことはないが、できれば、選手としての旬の時期に行ってもらいたい。最高の時期に最高の舞台でどれだけ通用するか、ファンも見たいのである。野茂英雄は球団との確執があったため早くにアメリカに渡ることができた。国内では1イニングあたり1.5個を超える三振奪取を記録していたので、多少落ちるにしてもメジャーでの活躍は期待できた。イチローも早くから活躍したために渡米時期が早まり、今日の実績を築くことができた。イチローの活躍も疑う者はいなかった。この二人が成功例として双璧であろう。同じような例として松坂大輔があるが、最近は故障がちで足踏みしている。
 一方やや遅れて挑戦した選手もいる。横浜からマリナーズに行って活躍した佐々木投手は移籍当時32歳になっており、向こうで活躍できたのは実質3年間であった。非常に立派な成績ではあるが、やはり長くは活躍できない。佐々木投手の場合は実力があったので結果的に成功を収めたわけだが、最後を燃え尽きるために行こうという考えではいい成績を収めることが難しそうである。ただし、例外もあるようで、ことしメジャーに渡った高橋尚成投手はここまでいい投球をしている。35歳はかなり高齢だが、向こうの打者に合わせて投球を変えているのだと思う。日本では力に頼りがちな投手も、向こうではさすがに通用しないと悟り、動くボールを中心に組み立てる。それが吉と出る場合があるようだ。
 最後に、日本に復帰するケースも増えてきたが成績は芳しくない。日本のレベルも上がっており、なめてはいけない。また、改めてモチベーションを上げるのも容易ではなさそうだ。

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