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2010年7月23日 (金)

合コンについて

 学生時代、すでに合コンが流行りであった。周囲ではどこどこの女子学生とコンパをするというような話は頻繁に聞かれた。しかしサークルに入り浸っていた私は、同じく入り浸っているそういう話に積極的でない連中とともにもぐらのような生活をしていた。クラスにも(もっともほとんど出席しなかったから会話もなかったが)サークルにも女子が少なく、合コン開催へのきっかけがなかったと言える。
 そんな状況だったが、確か先輩の妹さんの紹介で二度機会を得た。前後は忘れたが、SW女子大とSS女子大の学生が相手だった。SW女子大の場合はお互いに10人程度の人数で、こちらは同年と後輩の混成チームだった。相手方は皆1年生だったと記憶している。そんな女性を相手に、大学に入ったら新聞ぐらい読まなければならないという話をした。すると、大学生になった気がしましたというような返事が返ってきた。お説教じみた話だったが、地方から出てきた女性だったので純朴だったのだろう。その人とは新宿末広亭に行ったりしたが、縁なく短期で付き合いが途絶えた。
 もう一つのSS女子大は、言わずと知れたお嬢さん学校で、期待が大きかったがうまくいかなかった。集合場所と時刻は決まっていて、われわれは何十分も前から待ちわびていたのだが、一向に来る気配がない。延々と待ったのだが、けっきょく成就することなく解散と相成った。この事態をどう解釈するのか諸説出たが、結論は、彼女たちはわれわれを遠巻きから観察しており、あまりの汚さに恐れをなして足早に立ち去ったというものだった。当時は安っぽい服を毎日着続けていたし、風呂も毎日は入らなかった。さすがに合コン前日は銭湯に行ったはずだが、それで根本問題が解決するはずもなくあえなく散ったわけだ。真相は分からずじまいだが、当たらずとも遠からずであろう。

 おおよそ30年ほど前の話だが、われわれが特殊だったのか、当時はそんなものだったのか。おそらく、前者の方であろう。

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