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2010年5月17日 (月)

ふるさとの歌まつり

 小学生のころだったと思う。NHKで「ふるさとの歌まつり」という番組を作っていた。司会は、のちに参議院議員になるアナウンサーの宮田輝さんで、絶大な人気を誇っていた。宮田さんは少し小太りの体型だったので、一部で「ふるさとのブタまつり」と言われていた。
 日本各地をまわり、ご当地の郷土芸能を中心に名産の紹介やゲスト歌手の歌などで構成されていたように思う。これを、当家では祖母、両親、子どもの三代がそろって見ていた。どの家庭でも同じように見ていたのではないだろうか。この番組だけではなく、ドラマやプロレスなども皆の楽しみだった。いわゆる家族の団欒のひと時である。今は一家テレビが3台ぐらいあるのが普通だろう。私の家はまだブラウン管形式のものが1台あるだけだが、全員がそろうのは休日の夕食ぐらいのものだ。平日は帰る時間がまちまちなので、食事の時間もずれてしまう。狭い家なので、お互いに孤立している感じはなく、まだましかもしれない。これが大きな一戸建ての家だったら、それぞれの部屋にこもって食事以外は顔も合わさないようなことになるのではなかろうか。テレビドラマではそういう家族が出てきたりする。
 今日は、たまたま全員が在宅している。子どもたちは、皆飲み会や合宿などがあるのに金がない、金がないと言っている。そういうなら、親も金がない。無い袖は振れないのである。

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