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2010年3月14日 (日)

ちょっと気になった発言をいくつか

 あまり大した問題ではないかもしれないが、テレビを見ていて気になる発言があった。こういうことはしばしばあるので、特別書きだす必要はないのだが、ブログのネタ不足を補うという趣旨なので、たまたまこの記事を引っ張ってしまった方には最初にお詫びいたします。
 まずは、「撮り鉄」の発言。ニュースで、夜間特急「能登」の最後の運行を報道していた。始発駅には「撮り鉄」と言われるカメラを抱えた鉄道ファンが大勢群がっている。テレビの関心は主に最近マナーが悪いと批判されているその人達にあるらしく、インタビューも何本か放映された。そのなかに、若い男性の発言で、「能登にお疲れさまと言ってやりたい。」というものがあった。他愛もない言葉なので、これが悪いというつもりはないが、心底お疲れさまと言いたい人は他にあるのだと思ってしまった。列車の運転手、車掌がいて、そして最も思い入れのあるひとは列車の整備に関わった人達である。本当は、その人達にマイクを向けるべきではないだろうか。安全に運航するために陰で支える人達を表に出して、社会の成り立ちを視聴者に伝えることも報道の仕事ではないかと考えるのである。自分がいつも点検し、調整してきた列車は、保全を仕事にする人達にとっては子どもの様な存在かもしれない。

 二つ目。民主党が打ち出している高校の授業料の無償化とこども手当の支給に就いて委員会が行われ、最後は強行採決に見える終結となった。この時に、自民党の委員から反対意見が述べられたのだが、その趣旨は「強行採決が図られようとしているが、そのやり方は過去の自民党と同じである。政策もその進め方も今までとは変えると訴えておきながら、何も変わっていない。自民党は変えることができなかったので、ここまで凋落してしまったが、民主党も同じ運命をたどりたいか。」というものだ。主張については、一部言い当てている部分もあり、すべて否定はしないが、民主党としては自民党には言われたくないという気持ちがあるだろう。決して民主党を弁護するわけではないが、主張の論拠としてはあまり感心しなかったのである。

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