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2010年3月22日 (月)

向陽高校の勝利投手 藤田君に拍手

 今日の向陽高校の勝利の立役者は、何と言っても投手の藤田君であろう。強打線に対し臆せず、自分の持ち味を十二分に発揮してバッティングをさせなかった。この一勝は、語呂合わせではないが、一生の宝になるに違いない。

 私が藤田君を知ったのは昨年の秋だった。向陽高校野球部は秋季大会で好成績をあげ、近畿大会に進んだ。その時に、彼が通う塾の先生に聞いて向陽の主戦投手として頑張っていることを知った。プライベートなことには触れたくないので詳細は省くが、厳しい環境にも弱音を吐かず、まじめに野球に打ち込んでいる。また、同時に、これはなかなかできないことだが、塾にも通って受験に備えているそうだ。

 これから野球選手としてどこまで伸びるか分からないが、今日の様なピッチングが安定してできれば大学でも続けられるかもしれない。あるいはそのレベルまでは達しないかもしれない。いずれにしても、これまで通りひたむきに練習し、また高校や塾での勉強にも精を出していただきたい。塾の先生は甲子園のアルプススタンドで、わが子が投げるのを見ているように祈りながら応援していた。賢い子らしいので、多くの人に支えられ励まされて今に至っていることは承知しているだろう。少し頼りなくなってきたと思われている若者には手本として、われわれ中年のおじさんにはおとなも頑張れという叱咤のメッセージとして頑張っていただきたい。

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