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2009年11月21日 (土)

フェリー座礁現場を観る

  郷里の三重県南牟婁郡御浜町は普段目立たない町だが、フェリーの座礁でその名の知れるところとなった。ニュースで御浜町沖が現場であることを知ったが、写された画像の背景から実家近くに違いないと推測した。
 この木曜日に、たまたま葬儀があって帰省したのだが、それが横転したフェリーを観る機会となった。葬儀が終わった後、自宅前の国道を渡り、すぐ下の海岸に行くとまさに目の前に大きな船体が横たわっていた。今、重油の抜き取り作業が行われているところらしい。普段は、小さな漁船がたまに行きかう程度でひっそりした海だが、一転見慣れない風景が出来上がった。他にも見物人がいて、いい見世物になっている。
 事故のあと、テレビ局が入り、取材のヘリも飛んで賑やかだったようだ。この日もヘリが飛んでいた。近くのスーパーには、「フェリー見物の駐車お断り」という張り紙があった。買い物客の駐車スペースがなくなるからだ。国道沿いに路駐した車が並ぶ。他県のナンバーも多い。
 撤去までもうしばらくかかるだろう。正月まで残っていたら、また俄か観光スポットになるのではないか。まさに突然現れた、非日常的景観である。

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