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2009年10月18日 (日)

末光健一 もうひとつの伝説

 日本で最高のボディービルダーは須藤孝三であると思っているが、もう一人捨てがたいのが末光健一氏である。須藤氏は上背があってプロポーションが素晴らしく、美しいビルダーの典型であった。これに対し末光氏は筋量があって、日本ではバルク派の最高選手だと思う。選手権をとった1971年の記録では162cmで80kgあった。合戸孝二選手が164cmで70kgだから、それと比較するとボリューム感の違いが想像できる。須藤氏がタイトルを取った時には174cmで84kgだったから、タイプの違いが分かる。

 YouTubeで末光氏のポージングを見ることができるが、その充実ぶりには目を見張るものがある。どの部位をとっても文句のつけようがない。欲を言えば、背が低いため、頭が相対的に大きく見えてしまう。身長はあと5cm高かったら、ずいぶんバランスが良くなったのではないかと思う。とはいえ、それは無いものねだりであり、末光氏は末光氏一人である。最近では練習の設備もよくなり、サプリメントも進歩を遂げているが、須藤氏や末光氏のようなずば抜けた特徴のある選手が出なくなっている。スケールが大きく、よい意味で目立つ選手の登場を期待したい。

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コメント

コメントありがとうございます。おたくも結構通ですね。私も数年ジムに通い、ベンチプレスで100kgは上がるようになりましたが、やめてしまいました。その後家でやるようになりましたが、腰を痛めてしまい、以来やっていません。あまり体にいいスポーツじゃありませんからね。

私も末光さんのファンです。おっしゃる通りバルク型ですよね。昔、健康体力研究所の二万四千円のビデオ買いましたよ(しかし高いなぁ)。
高重量トレーニングは凄いと思いました。私には真似出来なかったですけどね。

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