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2009年9月12日 (土)

浜圭介 天才作曲家

 浜圭介という作曲家の作る曲には独創性があって、それまで耳にしたことがないメロディーを聴かせてくれた。ヒットした曲も多数あり、特に70年代から80年代初めにかけてが絶頂期であった。

 それまでも日本の歌謡界には偉大な作曲家がいた。古賀政男がいたし、遠藤実がいたし、船村徹がいた。歌謡史に残る名作を数多く生み出し、戦後復興と高度成長を推進してきた国民大衆の精神的な支えになった。
  これに続いて70年代に入って頭角を現したのが浜圭介であった。ジャンルとしては演歌から歌謡曲まで幅広いが、演歌にしてもモダンな曲調が多く、いわゆるド演歌はない。最初期のヒット曲には「終着駅」があり、これを歌った奥村チヨを奥さんにしてしまった。

 次に、私の好きな5曲をあげてみたい。
1 折鶴(1972年、千葉紘子)
2 そして、神戸(1972年、内山田洋とクール・ファイブ)
3 街の灯り(1973 堺正章)
4 舟唄(1979年 八代亜紀)
5 哀しみ本線日本海(1981年 森昌子)

 私は楽譜の読めない音楽音痴なので専門的なことは分からないが、全体に抑揚に富んでおり、特にさびの盛り上げ方がうまい。非常にオリジナリティーのある曲調なので、すぐに記憶に焼き付いてしまう。昨今の演歌をはじめとする流行歌にはどこかで聞いたような旋律が目立ち、興味をひかないが、これとは対照的である。ちなみに、私はどの歌もカラオケで歌えるが、特に「街の灯り」は好んで歌う一曲である。

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