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2009年8月23日 (日)

暑い暑いと言うけれど

 時候のあいさつとして暑いですねと言うのは分かるが、会社でいつも顔を合わせている人同士が暑い暑いと言い合うことには抵抗がある。夏だから暑いのに決まっている。しかし、今年の夏は例年に比べて気温は低めであり、特に朝晩はしのぎやすい。熱帯夜が少ないのである。私は寝る前にエアコンのスイッチを切ることにしているが、例年明け方になると顔から首筋にかけて汗が流れ落ちる。それが、今年はほとんどないのである。

 暑い暑いと言葉にして発してみても暑さが和らぐわけでもあるまい。少しはマシだと思えば、多少なりとも気分が楽になるというものだ。負の効用が生まれるような言動は避けた方がよい。これは問題から目を背けるということではない。それこそ生活の知恵の問題である。同じような事例として、疲れたとか、しんどいとか、忙しいとかいう弱音がある。弱音を吐いたからと言って問題は解決しない。解決するには原因を明らかにして、対策を講ずるしかないのだ。

 私の考え方は功利的にすぎるだろうか。弱音ぐらい、愚痴ぐらい言わせてくれよと反論を受けそうな気もする。それは、分かる、理解できる。私もこころの中では、そう思うことがある。しかし、言葉にしてしまうと、その言葉に影響を受けてしまう。自分だけではない、周囲も影響されるのだ。お互いのことを考えれば、前向きの言葉を努めて発すべきである。

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