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2009年5月24日 (日)

西岡利晃がメキシコで防衛戦に勝利

 西岡利晃が敵地メキシコで防衛戦に勝利した。実力では互角に戦えると思ったが、敵地なのでその分だけやや不利と予想したのだが、早い回にKOした。報道によれば、1ラウンドにダウンを喫したが、2ラウンドから右のリードブローが当たりだし、それが3ラウンドの左ストレートのクリーンヒットを呼び込んだようだ。

 西岡の戦績を見ると素晴らしい内容である。デビュー当時を除けば、ウィラポンにしか負けていないのである。長谷川、内藤に続く実力者だと言ってよい。今回の防衛でひと山越え、年齢的には厳しいが次の指名試合までは頑張れると思う。

 さて、昔ほどのボクシング人気はないが、日本人チャンピオンが多く生まれているのはなぜだろうか。よく、ボクシングはハングリーなスポーツだと言われる。その通りだと思う。経済的に恵まれた人間はボクシングなんかしない。こんな割に合わないスポーツはないのである。確かに元手はかからないが、練習はきつい。ランキング入りしても実入りはほとんどない。世界チャンピオンになっても将来が保障されるわけでもない。それでも夢を追うのは、今をかなり厳しい条件で生きているからだろう。多くの若者はフリーターという身分でトレーニングを続けているのだから。アメリカ、中南米、南アジアに強い選手が多いことを考えると、ボクシングは貧困が支えるスポーツかもしれない。

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