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2009年5月24日 (日)

武器輸出三原則を緩和

 日本政府は武器輸出三原則を緩和するという。そんなことで、日本の将来を台無しにすることがあってはならない。日本は政治的にも経済的にも大国になる必要はない。大企業からの要請があっても、一線を越えて膨張する考え方を取り入れてはならないと思う。そういう時に、石橋湛山の小国の思想は参考になる。

 日本が、その個性を国際政治の舞台で発揮するために必要なことは、まず自国のよさを認識することである。日本の真骨頂は、ものづくりの技術にある。そこには科学技術のレベルと造形芸術のレベルの高さがある。その強い部分を強化し、世界に影響力を持ち、ひいては尊敬される国になりうるには、無駄なことにエネルギーを消費しないことだ。

 自国の国民と周辺の国家の進歩に役立つ思想と技術の普及に努め、存在価値を認めてもらい、日本の国家と国民はなくてはならないものだという評価を受けようじゃないか。大事なのは人づくりだ。人を育てることで、豊かさにとって真に必要な富を増大させるのである。優秀な戦闘機をいくら作ったところで、それは進歩ではない。折角作り上げた富を破壊させるものであって、他にどんな価値があるというのだろうか。

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