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2009年4月 4日 (土)

視点を変えると

 テレビで、神奈川県立住吉高校のチアリーディング部が3か月の猛練習で日本一になった物語を放映していた。指導にあたった先生の、技術を教えると同時に目標を与えることでチームの団結を強固にしたことを大きく評価していた。専用の練習場もなく、条件には恵まれず、練習期間も他校と違って出場を決めてからたった3か月という短さ。常識では優勝は考えられない。奇跡に近いことではないだろうか。

 ここまでは、普通の感想であるが、視点を変えてみると、別のことに気が付く。それは審査員の目である。実際どうかわからないが、おそらく長く練習を積んできたチームのなかには技術的に住吉高校を上回るところがあったのではないか。しかし、技術を上回る気迫や勢いを感じ取った審査員が高い評価を与えたのだと思う。それを感じ取ることができる審査員のいたことが素晴らしいと感じるのだ。あの学校は強いという先入観にとらわれたり、技術的な難度にこだわり過ぎたりすることもありうるが、そうならずに新鮮な眼を持っていた審査員がいたのではないかと思ったのである。

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